現代の日本においては、「骨のある営業」は、なかなか珍しい存在であり、弊社においては、いかにしてプロフェッショナルなテレマーケッターを育て、お客様に喜んで頂くかが、取り組むべき最優先課題でもあります。 キツいというイメージを持たれがちな営業職は年々人気が下がってきており、人材系メディアによる求職者へのアンケート結果では、93.5%が「営業職は、可能であれば敬遠したい職種」となっているそうです。また、日本の出生数は、戦後1949年の270万人から減少を続け、2022年は77万人にまで落ち込んでいます。当然、働き手となる生産年齢人口(15歳〜64歳)も、ピークの8700万人から2023年に7400万人となり、2040年は5900万人にまで減少することが確定しています。 人手が3人から2人へ、2人から1人へとなってしまう状況においては、同水準を維持する場合、1人が1.5人分や2人分の業務をこなす必要が出てきますが、現代の日本の労働環境を踏まえると、量による解決ではなく、いかにして質を高めていくかが、我々を解決へと導く前向きな一手と思われます。我々が豊かな国であり続けるために、様々な業界にて、技術革新を起こし、効率化を実現させ、日本を前進させようとしている法人企業があります。
ニッチな当業界に身を置く我々も日本を前に進める法人企業に仲間入りできる様、質の向上・効率化を最重要要素と考え、強靭なテレマーケティング能力を要する猛者達を増やし、みなさまに貢献していく所存でございます。まだまだ小規模な法人企業ではありますが、できるできないではなく、やるかやらないかで当業界を邁進してまいります。今後とも弊社を宜しくお願いします。